Schade!

見事にベルリンの壁崩壊２０年をスルーしてしまった…orz
なんでこんないつも修羅場なの？俺そんなに要領悪いのか？ぐおおおお
でも７人に１人が壁の復活を望んでいるというからなんともなぁ。格差はげしいもんな。
だいたい日本人の私がオスタルギー感じちゃうくらいだから、元東ドイツの人たちなんてほんと昔が懐かしいんだろうな。
自由と平等なんて、正直両立できるもんじゃあないね。
歴史的に見て、ドイツって統一国家もつとろくなことにならなかったので、頑張って東西格差なくして仲良くやっていってほしいというのと、無理やりひとつになるのは結果として誰も幸せにはなれないんじゃね？というのが、実のところ私の中では半々なんです。ジンクスをぶっとばしてほしくもあるけど、民族と国家を一致させる必要なんてないんじゃないかとも思うんですよね。
そう考えると、やっぱり私のオスタルギーの背後には、逆説的な発展と安定の下にあった東ドイツにプロイセンを想う気持ちがあるんだろうな。
アメリカに先駆けて多民族共生の法治国家であったプロイセン。強国たちの勢力争いの緩衝地帯で何度も消滅の危機を乗り越えて力強く生き抜いたプロイセン。己の存続のために利用するつもりでドイツ人たちの悲願を叶えたのに、それがもとでゆっくりと死に向かったプロイセン。今は亡き、私の憧れる国プロイセン。
くっそぉ…泣けてくるぜちくしょうが……
父なる国プロイセンに暗黒の歴史をことごとく背負わせて葬り去ったんだから、みんな同じドイツ人なんだし、ほんといい加減仲良くやったらどうなの。国の歴史において、２０年なんてあっという間かもしれないけど、そこに生きる人たちにとっては人生の４分の１くらいには相当する時間なんだから。そりゃあかたやアメリカ主導の西欧資本主義自由競争社会、そしてかたやソ連主導の社会主義の平等社会に組み込まれてたんだ、突然一緒になったってうまくいくはずがないんだけども。でも、それでも、どちらのシステムもうまくいかないことはもう世界中が身にしみて感じてるんだ、今こそ同じ血が流れる者同士手を取り合って、厳しい国際情勢の荒波を越えていってほしいな。うん、やっぱり、せっかく統一したんだもん、見えない壁も少しずつでいいから崩していけるといいな。そしてそれが成功したとき、かつて東ドイツの兄弟国だった、今も貧しく苦しんでいる東欧の国々を救う手立ても見つけられるかも。
EUの崇高で壮大な理想のためにも頑張れよドイツ連邦共和国！


いやぁ、しかしアニヘタのソビイズはマジやばかった。
ウクライナの胸の音にクソ吹いたぜ！あの音は間違いなくティンパニだろｗｗｗｗ
あの「ダメ、ダメ」って言ってるウクライナの上司、何気に髙坂さんだしｗｗ恐るべしイケメン、あんなもっちゃりした声も出すのかｗｗｗｗｗ
あとベラルーシの声、演技ともにぴったりすぎてて本気でロシアさんが可哀想になりました。
あれは髙坂さんがモバイルで見て怖かったと言っていたジェット・マロース人形よりさらに怖かった。
なんていうか、俺様栄誉賞を贈りたいです。


あ、それから、日記書いてるあいだに日付変わっちゃったけど、１１月１１日はプー＆フリッツの日ということで（実際この日下部シュレジェンゲットしてベルリン凱旋してたりする）、去年何もできなかったので今年は何かやりたいです。企画は月末までだということだし＾＾
ていうか継承戦争漫画の続き描けって話ですよね。いやがおうにもプー＆フリッツ。
でもその前に別の漫画上げなきゃ…