命って不思議

今日突然友人から、妊娠の事実を聞かされて飛び上がった紅葉です。
同級生ってだけで彼女のほうが結構年上なのに、なんだか同い年のような感覚に陥ってしまってて、だから本当にええええええ！？赤ちゃんいるのおおおおお！！！！となってしまいました。
言われてみれば、もうだいぶんお腹が大きくなってきていました。チュニックをよく着ていたから気づけなかったんだなぁ…
ちょうどバイト先の同僚にも妊娠中の方がいて、今はもう安定してお腹もすんごい出てきてるんですが、１ヶ月２ヶ月前ときたらつわりや過呼吸で本当につらそうにしていたので、彼女もきっと大学なんか来たくないほど体調の優れない日もあるんじゃないかな。
でもお腹の赤ちゃんのことを話す友人の顔はもうまさにお母さんの顔で、やっぱり女性は母親になると変わるんだなぁとしみじみ思いました。同僚にしろ友人にしろ、もともと私より年上ではあるけれど、やっぱり母親になったことで、母性本能のなすものか、以前より印象がやわらかくなったり、一方で精神面の強さ、逞しさが感じられるようになっている気がします。
すごいな。母は強しだな！

いやぁ、しかし今まで彼女の隣で授業を受けていたわけですが、隣に座っているのはもちろん彼女一人だと思い込んでいた、というかそんなこと意識したこともなかったけど、本当は随分前からそこにもう一人いたってことなんですよね。目には見えないもう一つの命の存在。そう考えたらなんだか漠然と命って不思議だけど、とにかくすげえ！と思いました。
驚きすぎて感動しすぎて、まともにおめでとうも言ってあげれなかったなそういえば…

その友人はしばらくしたら３ヶ月ほど国に帰るそうです（彼女は留学生なもので！）
赤ちゃん生まれたら写真見せてね！ていうかまたちょいちょいメールしようね！と約束して今日は別れたのですが、またちゃんとお祝いの言葉かけたり、色々話したいなー
向こうではこういうときどんな風に祝ったりするんだろう…？

同僚にも友人にも、とにかく無事に元気な赤ちゃんを産んでほしいと願うばかりです。
今年の七夕もまた短冊書かずに終わってしまったけど、この願い今からでも聞き届けてくれないかな。