涙の敗戦

いやぁ…日本代表、ベスト8ならずでしたね。
私も課題そっちのけでかじりつきで観戦してましたが、
なかなか思うような試合運びにならずもどかしい思いで見守っていました。
中盤でセカンド、サードボールを取られてしまう場面が多かったのが
チャンスメイクにつながらず、守備に体力を消耗する原因であったことは
間違いないでしょうが、それでも幾度も相手ゴールをおびやかしていただけに
90分の試合の中で、あるいは延長戦で点をとって勝利にもちこめなかったのがとても悔しい。
それに、日本代表チームは一致団結していて、ほんとに見ていて気持ちがよかった。
駒野選手が惜しくもPKをはずしてしまった後、中沢選手がチームの列に加えてやって
いるところを見て、その時点で思わず涙が出てきてしまったほど…
川島選手も2本はコースを読み切っていて、結果的に止められなかったけれども
その集中力と気迫とは十分に伝わってきましたね。
日本の敗退が決定した瞬間はもうぼろぼろ涙がこぼれて、悔しくて、でも感動して
しばらく選手やサポーターと一緒になって泣くしかありませんでした(´；ω；｀)
自身に対する批判を結果を出すことではねのけた岡田監督も
最初はそれほど大きな期待をえられなかったのに、あれだけの戦いを見せてくれた選手たちも
本当に本当に立派でかっこよかったです。どうぞ胸を張って日本に帰ってきてくれ…！

日本代表のW杯は終わってしまったけれども、楽しみはまだまだこれから。
私にとっては、これで気兼ねなくドイツやスペインを応援できるわけで…ｗ
もうしばらくは眠れぬ夜が続きそうです。